金星で見る、恋愛運と金運の関連性とその解釈の仕方

占星術

 金星は基本的に牡牛座と天秤座の支配星であり、美や豊かさなどの象徴とされています。

 なぜ金星が恋愛運や金運に関連するのかという理由を簡単に説明するなら、それは美や豊かさが長じて恋愛運と金運を左右することになるからです。

 見た目や振る舞いが美しく、他人の気持ちを良くさせる会話や印象が与えられる人の元には自然と人が集まってきます。また、自分の所有しているものが豊かであればあるほど、ビジネスの機会にも参加しやすくなります。

 つまり、天体の象徴を、現実に実際に存在して起こりうるものと関連させて予測することが大事なのです。

 では、一般的にデトリメントと呼ばれている品位(該当するサインにある天体の働きが弱まる)の金星はどのように解釈すればいいでしょうか?

(ちょっと前に書いたものですが、関連記事です)

 例として、蠍座の金星をあげてみます。

 まず、蠍座のサインの性質から考えます。蠍座の性質は、冥王星に象徴されるような「極限状態からの変化」や「特定のものに集中する」という特徴に表れます。また、思慮深いですが同時にワガママで頑固であり、目的の為ならいかなる手段をも選ばないという面も持ち合わせています。

 ・・・というような、このようにちょっと怖い蠍座に金星があるとどうなるでしょうか。金星はどのように変化するでしょうか?ちなみに、この場合の解釈は人ぞれぞれです。決まりきった正解というのはありません。

 私の場合なら、恋愛だと「好きな人と嫌いな人に対する態度の差が激しいので、対人関係で苦労しやすい」とか「(思い込みやすくて一途な傾向があるので)恋愛の相手に幻滅したときのダメージが大きい」とこの金星をイメージします。もっと広い人間関係でいうと相手との距離感や心理的な駆け引きにおいて、不器用だったり強引だったりする経験が人生上多くなる、ともいえるでしょう。(その経験から学んだり手に入れるものがあるということです)

 また、金運で解釈するなら「人やモノへの興味がマニアックな傾向があるので特定の分野に絞ったほうが良い」とか「投資や奉仕する相手や対象(会社や上司)をよく研究すること」などの表現も出来そうです。

 こんなふうにサインの性質がまず先に来て、後からその天体の振る舞いがどうなりそうか予測する。この順番で読んでみると分かりやすいかもしれません。こんな単純な読み方でも、他のサインの金星との違いが分かりやすくなります。

 占星術を学び始めると、たくさんの複雑な記号や用語が出てきてどれから手を付ければいいか分からなくなることも多いですが、まずは天体の象徴ひとつの意味をしっかり考えて、占う人の状況別にひとつずつ丁寧に解釈していくことが結局は「実用的な」占星術解釈に繋がります。

 もっとも、最終的な結果はそのサインと天体の影響を受けた後の人々の反応や行動によって変わりますので、占星術そのものだけで状況や未来を決めつけたりすることは出来ません。

 私達は皆ある意味、この地球へは修行しに来ているようなもので、自分なりの課題をこなす(人生でベストを尽くす)ために、どういった内容の課題が与えられているかが占星術チャートに表れているのだと思います。

 恋愛運や金運は、ラッキーなサインやハウスにあるから大丈夫というわけではなく(何の課題もないという人はいません)、自分の生まれ持った才能や資質を使ってどのように周囲の人々に影響を与えていくか・関わっていくのかが良いのかを知るためのヒントになっています。

 逆説的ですが、自分の生まれ持った個性(運命)に対する固定的な見方を緩めれば緩める程、占星術チャートに表れているような才能や運を活かしやすくなります。
上手く行っていない部分を特定することが出来れば、そこから対処法も考えることが出来ます。

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コメント

  1. ゆかっぴ より:

    金星と仲良くなりたい。