レイキやヒーリング・アチューンメントって何の効果があるの?受けて意味あるの?

スピリチュアル

私はかれこれ、ヒーリングをクライアントとして十数回は受けています。
中には効果が「?」なものもありましたが、ほとんどが何らかの気付きを得られる効果はあった、と言えます。

スピリチュアル系のエネルギーワークで得られる効果というのは、一言で言うと「自分の人生への洞察」です。
これは、全ての人に当てはまる共通の気付きや現象ではなくて、ヒーリングやアチューンメントを受けたクライアントの状態それぞれによって、受け取るメッセージや起きる現象が違うということです。

というか、スピリチュアル系のセッションやカウンセリングの効果もほぼこの感じです。


売り文句・宣伝文句で「仕事で成功する」とか「別れた相手と復縁できる」とか「全てが自分の思い通りの人生を創造できる」とか効果の箇条書きがされていることもありますが、実際はフタを開けてみるまでは何がその人にとって一番よい効果が出るのかはヒーラー側にも分かりません。


なぜなら、レイキや高次元ヒーリング・アチューンメントは人の欲望を叶える魔術ではないからです。

そう、スピリチュアル系のエネルギーワークは、癒しこそあれど、欲望を叶える魔術ではないんですよ。


これ、とても重要なことです。

むしろ、余計な欲望はこそげ落ちていき、本当に必要なものしか残っていきません。


顕在意識で考えている願いが叶うというより、顕在意識が必要と思っていても潜在意識では不要と判断している願いはむしろ断捨離されていきます。

では、どういう人にヒーリングやアチューンメントが向いているかというと、手放したい心の癖や人生における習慣を変えたい、という人に向いています。

これはヒーリングを受ける前の自分の心や生き方の状態が悪いから矯正する、という考え方で受けるのではなく、自発的に「この持っているもの(感情や思考)を手放したい」「変化を経験してみたい、そのきっかけとなる出来事を望んでいる」場合に受けるのが、一番抵抗のない”受けるタイミング”になるかと思います。

ヒーリングやアチューンメントで気付けることや洞察って、本当は特別なことをしなくてもいつでも自分の中にある答え、自分の神聖な部分に繋がっている魂の声だったりします。


ただ、普段は日常のやらなくてはいけないと思って忙しくしている自我でその声が聞き取り辛かったり、生まれてきてから、または生まれてくる前の魂の記憶にある様々な影響によって、聞こえにくかったり繋がりが感じにくくなっているので、ヒーリングやアチューンメントで魂と繋がる部分のエネルギー回路をクリアにしたり繋がりを太くしたりする、ということをやるイメージです。

人は、スピリチュアルなヒーリングや導きに惹かれる時には、たいてい現実の次元の限界を感じています。

自分が親や他人から常識だと教えられて守ってきたこの現実的な生き方というのは、何かがおかしいぞ、という内側からの違和感のことです。

スピリチュアルなヒーリングやアチューンメントに興味を持つ、受けるということは、人ぞれぞれ理解や経験の速さは違えど、目には見えていない次元の秘密に触れていくこと、自分という存在そのものの探究を開始することでもあります。

はじめは、ご利益(ヒーリングやアチューンメントの一般的な効果)に惹かれて受けても、結局は自分の魂の深いところへ繋がる道へ続いていきます。


なので、もしこの文章を読んでいるあなたが、物質次元での利益や楽しみだけを目当てにヒーリングやアチューンメントを受けても、それだけでは済まなくなるかもしれません(笑)

なぜって、高次元の存在のエネルギーとは、地上の生物の魂の進化を導くエネルギーなのです。
なので、結果的に私たちの感情面や思考の変化が起きるというわけです。

・・・と、このように書いても、言葉では分かりにくい部分はきっとたくさんあると思います。


よければ、コメント欄でご質問いただいたらお答えできる範囲で回答いたしますので、コメントお待ちしていますね。

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