水瓶座時代の社会の生き方:行動原理・意思決定の本質を考えることの大切さ

スピリチュアル

 今、感染症によるパニックが治まりきらない状況において働き方や生き方について書いたりすると「それどころじゃない」と思われたりするかもしれませんが、世の中がこの先どうなろうと、そのうちにでも私達はやはり働いて生活をしていかねばなりません。
むしろ、身動きしづらい今だからこそ、しっかり時間をかけて考えていくことの出来るテーマだと思いましたので今回このような気付きをシェアするために書きました。

 物質的な豊かさが社会全体の主流だった今までの時代は、若い働き盛りの人口の多さとモノとお金がある程度自由に使えることを前提で会社の経営やサービスの方針が決められていました。(家・車・結婚して家庭を持つのが当たり前)単純に言えば、個よりも大勢で平凡であることが求められる社会でした。

 でも、もう今はそんな時代ではありません。私達は皆、自分が仕事や社会的活動を通して他者や社会に与える価値と、逆に社会に期待して得ようとするものの両方を見直すタイミングに入っているのです。

 一人一人の意識が変われば、社会全体の在り方も変わっていきます。これから先は、理念や思想こそが大事になっていきます。

 私達一人一人が出来ることは、実際には小さなことかもしれません。だからこそ、同じ理念や思想の元で繋がれる人達の存在が支えになってくるのです。
一人が何か素晴らしい成果を出すことが重要なのではなく、同じ目的に向かっていかに協力し合っていくかが大事だと言うことです。

 個が互いに助け合い発展していく社会に成長していくためには、やはりどうしても高次の社会的欲求(社会貢献など)が必要です。そこが、いかにも水瓶座的なのですが。
そして、その高次の社会的欲求はスピリチュアルでいうところの「魂の使命」であることと非常に通じる部分があります。

 すでにそういった生き方をしてきている人たちにとっては、これからの時代は以前より活躍しやすくなるのは間違いないでしょう。個人的な生活の贅沢や余暇に重きを置かず、自分の人生にとって本当に重要だと思えることに全てをかけられる人々の生き方がこれからの私達の社会の主流になっていくはずです。

 これから先は情報の取捨選択、自分の生き方をハッキリさせることは間違いなく重要です。たとえ他人から見て奇妙だとか理解できないと思われようが、本当に誰一人として自分には誰も共感しないという人はいません。むしろ、その本物の情熱や思いに引き寄せられて繋がる関係こそが大事なのです。

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