秋と言えば○○の秋?
こんにちは。hirariです。
暑かった夏も、もう少しで終わりそうですね。
今年の夏は、妙に体感時間が長かったというか
ひと夏で2年分くらい、何か体験したような気がします。
さて、こんな猛暑でしたから
外に出て動き回るよりも、エアコンの効いた室内でジッと過ごされた方も多かったのではないでしょうか。
ということは、涼しくなってくる秋頃から
運動
しなくちゃいけませんよね!
運動はスピリチュアルな意識が高まるにつれて
避けては通れない課題になってくるんです。
なぜかというと、私たちがこの地球という場所で今活動できているのは
この肉体があるおかげなのですから。
ん?
「だから、その肉体・物質次元がコリゴリで、私たちはスピリチュアルに関心を持っているんだ」って?
ふむふむ。
その気持ちはようーくわかります。
ですが!
・身体に溜まったインナーチャイルドの傷
・身体に組み込まれている遺伝子的な傷や習慣
・日常生活で溜まっていく毒素
などなど、これらを運動で浄化していかないと、
結局、意識だけは高くても身体の波動は弱まったまま…という状態になってしまいます。
また、身体に溜まった未浄化な毒素や傷が生み出す痛みは、私たちの意識にも影響を及ぼします。
運動をスピリチュアル的にも積極的にしたほうがいい理由は
身体があらゆる波動(感情や場の雰囲気・人からの思念など)から影響を受ける敏感な受信器みたいなものだからなんですね。
医者の不養生ということわざではありませんが、自分の心身の不調和もちゃんとメンテナンスできていないと、「知識だけのスピリチュアル」になってしまい、実が伴わなくなってしまいます。
そして、スピリチュアルな生き方は病気とは違い自分の身体や心で不調和の原因を探ったり、方法を試すことができますので
ほら、もうやらない理由や言い訳ができない(笑)
具体的には、こんな運動がスピリチュアルなものに向いています
・ヨガ
言わずと知れた運動の大御所(?)
ヨガがまず始めに勧められる理由としては
「自分で自分の内面を身体の動きを通して感じる」
ことに重きを置かれている点でしょうか。
誰も強制しない(インストラクターの人がいれば姿勢を正してはくれますが)
競争もない(ポーズがうまく取れなくて人と比べちゃうとしんどくなりますが)
ので、初心者の方だけとは言わず、ベテランの人にも良いのがヨガです。
教室やジムでインストラクターの先生に教わると、より効果的に身体が動かせますが
心理的に抵抗があるなら家でDVDを見ながらでも全然構わないと思います。
自分で自分の身体をチェックし、滞った気を呼吸とともに流し解放してあげるという目的が果たせれば方法はどのようにしても良いと思います。
・ウォーキング
次におススメするのはウォーキングです。
ウォーキングの良い点は、屋外に出て外の空気を吸うので
新鮮なエネルギーをより取り込みやすいという点です。
出来れば、大きな公園や木がたくさん植わっているところ、
または、自分で「ここは自然のパワーを感じられるな」というところに行くと良いと思います。
河原でもいいし
ご近所の人たちがウォーキングや散歩をしているところでもいいし
だけどなるべく、都会から離れたほうがいいかもしれません。
もし、都会から離れては難しいのなら
時間帯を明け方頃にしてウォーキングされたら良いと思います。
ウォーキングの目的は、グラウンディングです。
社会や誰かの思念でゴチャゴチャしてしまった身体のオーラに溜まった毒素を、
空気を浄化している自然の中に手放して、また新しいエネルギーをチャージするのが目的です。
オーラフィールドの中の毒素は、目に見えないレベルの質量のもの、すなわち空気ですので
歩いて呼吸して、足で大地を踏みしめて下からエネルギーを上げてくることが重要です。
なので、場所選びや時間帯選びはちょっとこだわってください。
・武道
例にあげといてなんですが、手軽には出来ません。(^^;)
だけど、エネルギーワークをするスピリチュアリストの方はやってみて損はないと思います。
というのも、練習しながら「気を感じる」ことや「人との間合いを感じる」ことが出来るからです。
今までのヨガとウォーキングはどちらかというと「気を緩める」ほうでしたが
武道は「気を練る」ほうになります。
とはいいましても、色々と深い知識と経験を持っている師範や先生に教えてもらえば
おそらくその両方を学ぶことができるかと思います。
ガンガン攻める系よりも、受け流す動作を中心にするような
合気道や太極拳あたりがおススメです。
さらに、武道では「心の在り方」も一緒に学ぶことが多いと思うので
気になる道場があれば一度見学させていただいて雰囲気をみながら
自分に合いそうかどうか判断してから決めるほうが良いかもしれませんね。
身体の状態と心の関係、ちょっと紹介
では、最後にオマケとして
身体の部位別・感情あるあるを書いておきます。
・お腹
不満を溜めていたり我慢が多いと、ストレスから身を守るために
脂肪がつきやすくなったり、お腹が固くなったりします。
また、不満やストレスを誤魔化すために過食して太ってしまうことも。
(太っている人に運動嫌いが多いのは、運動したら抑圧していた感情までもが一緒に動き出してしまうからです)
・足
「足止め」という言葉があるように、行動力に関係する部位です。
思うように行動できないとか、逆に無理して動き続けていると不調があらわれます。
生まれながらに受動的な性質を身体に持つ女性は特に、足がむくみやすいです。
そういう時は他人に尽くし過ぎていないか、自分のことを後回しにし過ぎていないかチェックしてみると良いかもしれません。
・肩
責任感や自尊心に関連します。
気負い過ぎたら肩は固まって、呼吸をするのに肩甲骨がスムーズに動かなくなってしまいます。
また、自信を無くすと肩は内側に丸まって、これも胸の肋骨が開かなくなってしまいます。
息を潜めたり、呼吸が浅くなると緊張した状態が長く続くので、身体のその他の部位に溜まった感情の毒素が出ていきにくくなります。(背負うという言葉のように)
自分の身体と心の動きを観察し調整するだけでも、かなり違ってきます。
一度お試しください(‘ω’)ノ
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