キアヌ・リーブスのホロスコープ

映画MATRIXとキアヌ・リーブスのサビアン

 

映画「MATRIX」の第一作目は、1999年に公開。
もう20年近く経っているわけですが、私にとってはいまだに何かを語り掛けてくるような、
そんな思い入れの深い映画です。

この頃、全く未知の世界だったプログラミングに興味をもったのも、劇中のエージェント・スミスがカッコ良かったから。こんな人工知能いたら最高に格好いいじゃん!!(そのミーハーな理由でC言語を勉強してなんとか情報処理の試験突破したんだから、夢中になることの力ってスゴイですよ。(笑))

あと、わけはわからなくとも、哲学とテクノロジーが合体して繰り広げられる(衣装もめっちゃクールでアクションも楽しい)ストーリーは言葉にできないくらいの衝撃もあったわけで。
「なんか、わかりそうで、でもハッキリわかるわけじゃないんだけど、でもなんかわかる!」
この脳みそがムズムズする感覚、わかっていただけますでしょうか。

あ、キアヌさんの話をしないで、しょっぱなからヒューゴ・ウィーヴィング氏のエージェント・スミスさんのことを話してしまいましたね。
大丈夫です、ネオあってのMATRIXだとちゃんと思ってますから。

 

では、さっそくキアヌ・リーブスさんのホロスコープを見ていきましょう。

今回は画像は無しで、サインとサビアン度数だけでいきます。

1964年9月2日、時間は午前の5:18と海外サイトではデータがあります。
詳しくはこちら(astrotheme・英語サイトです)で調べてみてください。海外の著名人のホロスコープデータがたくさんあります。

  • 太陽:乙女座9度  「二つの頭が自分たちの影の外とその向こうを見る」
  • 月:蟹座16度 「一つの元の胚種から生まれる多彩なレベルでの潜在的な可能性があらわになる」
  • 水星(逆行):乙女座9度 (サビアン省略)
  • 金星:蟹座23度 「南の島の女と二人の男」
  • 火星:蟹座21度  「ヨットを待つ女」
  • 木星:牡牛座25度  「恋人に小夜曲を歌うスペイン人」
  • 土星(逆行):魚座1度  「ハンターから隠れてるリス」
    ※サビアンは表示の度数+1度のシンボルです。

 

惑星とサインとサビアンをザッと書き出してみましたが、まずは太陽と水星からいきましょう。

乙女座9度で、水星も逆行はしていますが太陽と合です。
自分の「こうしたい!こうなってみたいんだ!」という太陽が、興味や知性の方向性を表す水星とぴったりですから、自分の興味がない・自分の思うとおりに出来ないものに対しては応用が利きにくいイメージのある水星となります。
しかし逆に上手く活かせれば、原作漫画の実写映画化で、漫画のキャラと俳優がピッタリすぎて怖い!みたいな存在感を演出できる水星みたいになります。

そんなキアヌさんの太陽・水星のサビアンシンボルは
「二つの頭が自分たちの影の外とその向こうを見る」というシンボル。
よくわからないもの・普段は見えない・見ようとしていないものに気付く。
そんなイメージのシンボルです。

これ、MATRIXの映画の中でキアヌ扮するネオが仮想現実に気付いたこととシンクロしているんです。影は仮想現実。その向こうは、仮想現実の外。
二つの頭、という部分でネオとモーフィアスがMATRIXについて語り合うシーンが浮かんできます。

キアヌさんは、映画の役を通してこの太陽・水星サビアンのイメージを表現しましたが、私たちも自分の太陽や水星のもつイメージを活かせる場所や関連しそうな事柄を、サインやサビアンシンボルからヒントをつかむことができます。

 

そして、次に金星と火星を見ていきましょう。

金星は引き寄せられて表れるもの、こういう楽しみや悦びがあればいいな、と思った結果カタチになったものの象徴です。
火星は、カタチとなって表れた金星の元となった理由や理想のような象徴です。
ものすごく単純に言うと、社会的ステータスの為に頑張れる!(火星)だったら、それにふさわしい派手な美女を彼女(金星)にしたい!みたいな関係です。

キアヌさんが喜びや楽しみを感じるのは、「南の島の女と二人の男」というシンボルが表すもの。
女性的な感受性と、理性と霊性がバランスよく備わっていると感じさせる存在、そんなイメージに惹かれます。
…それはどう考えても、MATRIXのトリニティな気がするんですがおそらく、私の思い込みではないと思います。

 

そして、火星のシンボルは「ヨットを待つ女」というシンボル。

社会全体に関する理想や人間関係に関してとても強い憧れや願いを抱いている、というようなイメージです。
夢うつつに見た情景に対して、新しくて期待感で胸がわくわくしてくるような感情と、それがなかなか実現しなくて焦ってもいる。そんなシンボルです。
まるで、トリニティからの接触が来るまでの間、何かを待つように一生懸命ハッキングしていたネオ(アンダーソン君)のようです!
そして、ネオのライバルであるエージェント・スミスとの敵対関係も彷彿させます。

そして、ここから先は木星と土星の社会天体のサビアンです。
社会天体とは、個人の欲望や願望を超えて人や環境からの後押しが期待できる部分を表す天体です。
逆に、この天体を活かせなければ孤軍奮闘になってキツいので、自分のチャートを読むときはここも必ず押さえておきましょう。

で、話を戻しまして
キアヌさんの木星のサビアンは「恋人に小夜曲を歌うスペイン人」というシンボル。
これは、自分の願望や才能を公共的なものを上手く利用して活用するというイメージです。
映画の中のネオの望みはザイオン(MATRIXからの解放を願う人々)と上手く噛み合っていたため、仮想現実から目覚めた直後から映画の最後まで、「まるであらかじめ用意されていたかのように」上手いこと事が進んでいきます。
言い換えれば、周囲の人々との社会的調和を顧みず自分のことにしか興味がない(裏切り者のサイファーのように、仮想現実の中で安穏と暮らすこと)選択をしていれば、この幸運は使えません。

 

続いて、土星のサビアンは「ハンターから隠れてるリス」というシンボル。
まんまやないかーい、と思うのは私だけではないと思うのですが
MATRIXの仮想現実の中では、仮想現実のプラグに繋がったままの人がいるとこにはいつでもどこでもエージェント・スミス達が現れてしまいます。
ネオたちはそのエージェント達に見つからないように逃げながら、プラグから解放されて目覚めを望んでいる人たちを開放しているのですが、まさにその障害・克服すべき課題、というのが土星が表す事柄なのです。何か達成したいことがある。でも、その目的を達成するためにはうまく立ち回らなくてはならない。堂々とは出来ない理由や要素が何かある、というわけです。

「願望や目的を達成するために乗り越えていくために少し頑張らなくてはならないイメージ」を見るときに、土星のサビアンシンボルが参考になります。

 

そして最後に月のサビアンを見ていきましょう。
月は、本人のパーソナリティの最も個人的な部分です。なので、映画の中のネオとしてではなく、
演じているキアヌ・リーブスさんその人自身に関わる部分が多い天体です。
シンボルは「一つの元の胚種から生まれる多彩なレベルでの潜在的な可能性があらわになる」という一見わかりにくいシンボル。
簡単に言えば、色々な経験を積み重ねていくことで可能性が広がっていく、そんなイメージです。
俳優業は様々な人物の人生を演じていく職業ですから、仕事の中でまさに色々な経験を次々としていけるわけです。
美容師の役なら美容師としての知識や振る舞い方を学ぶでしょうし、ロマンス映画なら恋に悩む人の気持ちを考えながら観客に伝わる表現を磨いていくだろうし、俳優業はとにかく新しい経験と試行錯誤には事欠かない環境であることは確かでしょう。

 

読んでるこっちがほんまかいな、と何度もデータが合ってるか確認したくなるほど
合致する部分の多いわかりやすいチャートでしたが、これは著名人の方だと割とよくある現象であったりもします。
と、いうわけで、MATRIXのネオとシンクロしたキアヌ・リーブスさんのチャート分析でした。

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