人が何かに悩んでいる時に一番解決の可能性を低くしてしまうのが、視野の狭さや思い込みの状態です。
そもそも、世の中には「これが絶対の正解だ!」というものはありません。
それはどんなテーマの課題であっても、です。
例えばそれが学校の入学試験なら、絶対に合格点を取る以外にもスポーツ特待生枠を狙ったり、お金詰んだりコネで裏口入学なんかもあったりするわけで、方法が道徳的にどうだとかという判断を脇においてアイディアを出して見ると、解決策が1個しか無い時と比べてなんだか解決出来そうな気がしてくるというものです。
占いもそんな解決策を捻りだすツールの一つでしかなく、占いを使わずとも他の手段を思いついている人にはあんまり用事のないモノだったりします。
しかし、人生とは面白く奇妙なもので、時には今まで関心や興味の無かったものに頼ったり、関係が出来るタイミングと言うのがあります。
スピリチュアルなんかも、ある日突然どっかの社長や営業マンが急に目覚めていつの間にか教祖みたいになってたとか、ありますしね。(笑)
そういう人達が言ってることが100パーセント本当のことかどうかは気になるし議論を醸し出しそうなところですが、今回はひとまずその手の話題は脇に置いておいて
人はやっぱり誰しも、「これだ!」と信じていた仕事や人や環境から変化させられたり、自分で変化を望んだりということがあるというわけです。
そしてそういう変化が起こったときは、とりあえず流れに乗ってみるのが良いのではないかと思います。そういう人生の流れは、個人の奮闘よりも大きな見えないエネルギーが働いて起こることが多いからです。
(それが結果的に役に立たない結果に終わることもありますが、魂(ハイアーセルフ)レベルでは経験という経験値を積んでいるので結果オーライというわけです。が、人間として日々を生きている私たちにとっては一見して何の得にも思えないことも(^^;)あるある、ですね。)
私は昭和の生まれなので、バブル経済から衰退、そしてコロナ騒動の今までの流れをずーっと見てきたのですが、時代はやはり変わり行くものです。
時代の流れが変われば、生き方や身に付けること、学ぶことも役に立つ物事も移り変わっていきます。だからこそ、人生に対してはいつでも新鮮な気持ちでいたほうが良いし、それでいいと思っても構わないのではないでしょうか。
秋が来れば秋の旬のものを食べ冬に備え、春が来るまでは忍耐強く過ごす自然の中の生活のような生き方を、結局は私達はいつも学ばされているような気がします。
それは、個人レベルでも集団レベルでも、社会レベルでも世界レベルでも地球環境レベルでも、いつでも起こってきたことです。
時には、状況に圧倒されて目の前が暗くなることもあるでしょう。こんなふうに気楽に思えない日だってもちろんあるでしょう。
それも人生というゲームの中の体験の一つなので、避けることが難しい時もあるかもしれません。
でも、だからこそ、成長していく意味がそこに生まれます。
少しでも何かを知ったり体験することで、人生の中の出来事に対して感じることや思うことが変わるかもしれません。

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秋やから、ほんまお腹すきます。
これも自然なのですよね。
いい、季節です。
食欲があるなら大丈夫、とも言いますよね。
栄養のあるものや旬のモノを感謝していただきたいですね。
運動も忘れずにだけど^^;