憂鬱な気分を緩和するために占星術でみるポイント

占星術

冬は気分が塞ぎがちになりますが…

こんにちは。
お正月ムードもすっかり明けて、春はまだかまだかと思いながら
今日もストーブの前に張り付いている私です。

日照時間の短い冬の時期というのは、セロトニンが不足しがちで
いわゆる「季節性うつ病」になりやすいと言われていますが
解決方法としては、やはり日の光に出来るだけ当たり、運動で身体を温めることが良いみたいです。

さて、今日はそんな「うつ病」の時のような、憂鬱さや生き辛さを感じる時に
占星術的にはどういう分析・アドバイスが可能なのか

そういった話を今日はお伝えしていこうかと思います。

まずは身体から鍛えて外側からの影響を軽減しよう

4元素(火・風・水・土)は、自然界を構成する基本的なものです。
人の体は一つの小宇宙(ミクロコスモス)と言われているように、どれか一つでも偏ったり
すると身体や精神の病にかかりやすくなります。

結論から言ってしまうと、地球上で生きて生活を送るうえで
必ず強化しておいたほうが良いのは、肉体(身体)そのものに当たります。

土台と書くそのままの通り、肉体は水・火・風を内臓にした身体です。

生きている=身体が動いて生命活動をしている
ということなので、「健康を疎かにしがちかな?」と思い当たる人は
まず、簡単でもいいので運動の習慣を持つことをすすめます。

スピリチュアルな話に詳しい人は、「肉体は自分自身ではない」という
感覚の話をわかる人もいると思うのですが
だからこそ、無自覚に肉体の感覚に振り回されていないかを確認するためにも、
スピリチュアルな傾向の強い人には筋トレや運動などが勧められるわけです。

というのも、確かに私たちは魂・意識(火・風)が本質に近い部分ですが
生きている限りは、身体感覚(土)と感情(水)が必ずついて回ります。
水や土のサインが不足したりしてバランスを崩すと、病気になるのです。


身体は不快感や痛みを感じると、感情と連携して気分と体調を変える脳内物質を出すので
出来るだけ快適に動作できる状態にメンテナンスをしておくのが良いというわけです。

身体(土)と感情(水)は、セットで考えるとコントロールしやすい

日々、私たちの胸に沸き起こる自然な感情は、食事や睡眠・排泄と同じ生理機能寄りのものなのですが、大人になれるにつれ抑圧されていってしまうために、病気という形で表現されることが多くなります。

では、そこに占星術で具体的にどのように人それぞれに合ったアドバイスが出来るのかというと

●身体の快・不快の傾向は、金星が入室しているサイン
●不安になった時の感情の傾向は、月が入室しているサイン

まずこの2つから、どういった身体的・感情的傾向が強いのかを見ます。

例えば金星が蠍座にあった場合、どういった状態が心身に快適かというと
「集中・没頭出来ている感じ」、「好きなものや憧れのものと一体化する感じ」
になります。
何事にも一体化しやすい傾向から、環境や人間関係に影響されやすいので職場や友人、結婚相手は慎重に選んだほうがよく、逆にこの特性を生かして自分を望む体質に変えることも可能です。

牡羊座に金星なら、直感で「やりたい!」「誰よりも上手くなりたい、一番になりたい!」という単純明快な情熱が発揮できる場面で活き活きします。
「俺スゲー!」「おい、バトルしようぜ!!」的な雰囲気で出来る競技的な運動を習慣にすると、ストレスも発散出来て筋肉もつくし一石二鳥です。


また、月で不安な時の感情の傾向を見る場合

天秤座に月があると、理論武装や理屈・常識で自分を守ろうとします。
蟹座だと、身内や仲間感覚でいられる状況でないと、敵対心や警戒心が強く出ます。
蠍座は、何を考えているのか全く話さないかと思えば、急に突飛な行動に出て周囲を驚かせることで状況をコントロールしたりします。
山羊座は、何でもいいから気に入らないところや欠点を見つけて指摘し、自分のほうがよくわかってるんだというマウンティングで身を守ろうとします。

このような月の感情は、普段の社会生活の場で見せることはあまり許されないものです。
しかし、理屈でどうこうなるものでもないのが月の感情です。
なので、月が防衛反応の感情を起こさないように、金星が与えてくれる快感で月の不安を包み込んであげると、思わぬ月の暴走を防ぐことができます。

ただし、金星の感覚に偏り過ぎると依存症や贅沢・怠惰にも繋がってしまうので
水星の知的能力や土星の抑止力など、バランスを考えることも大事です。

安心感の月の守りに徹するだけでも、活力はだんだん足りなくなる

火のサイン獅子座の支配星である太陽は、人生のメインテーマとして扱われることが多いですが
普通に人生を生きていると、実際にはこの太陽サインの示すテーマというのは他人や何かに投影されてしまって発揮できていないという人がほとんどになります。

それは、金星と水星の十分な育成が追いつかず、私生活の範囲である月を守ることで精一杯になってしまうからです。

月の守りに手いっぱいになるということは、足りない天体のエネルギーや役割を外から補うことになります。
そうなると、「どこか自分の人生を生きていないような物足りなさ」を感じるようになってしまうのです。
主体的に人生を生きている、ではなく、受動的に人生を生きさせられている、というような感覚です。

自分で発揮できない天体の要素は、外側に投影されます。
よく例として出てくるのは、トラブルや制限として他人や出来事に投影される火星や土星ですが
もし、投影によって何か困ると感じそれを解決したいと思うならば、その投影の元となっている天体のエネルギーを自分で使うよう意識する必要があります。

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