4ハウスの山羊座

占星術

4ハウスは、もともと蟹座の性質を持っている場所です。

居場所、安心感、所属することで得られる恩恵や、引き換えとなる制約を示します。


そのハウスが山羊座の場合、どんな感じなのか
もしその山羊座が4ハウスの状態で何か苦しいことがあるなら、

どのような解決策があるか?

それをこの記事では書いていこうと思います。

山羊座と蟹座の違い

山羊座は、結果や責任を示すサインです。

蟹座のように人とは感情的な安心感で繋がるのではなく、
果たすべき義務や役割という形を重視
します。

馴れ合い、甘えや依存心を嫌いやすいのも、山羊座の特徴かもしれません。

これは、山羊座の4ハウスの人が

「感情を上手く扱えない親」
「結果や成果でしか人間関係の意味を持てない親」
「共感してくれる人間がいない境遇」
「社会的な立場や価値観に生き方を縛られた出生」

というような内容の幼少期を送ると決めて生まれてきたということなのです。

もちろん、本人はまったくそんなこと覚えていないので(笑)

「どうしてこんなに自分の気持ちを理解してくれない親の元に生まれたんだろう」
とか

「どうして私は共感や安心感を感じられる居場所を見つけることが出来ないんだろうか」
など、人生で悩みとして感じることが多くあります。



「居場所がない」と感じる現実とその理由


実は、自分が思ったような安心感や居場所を手に入れることができない
という状態は、幼少期からの山羊座のパターンをまだ手放せていないことが
原因
で、それが現実に投影されていることにより起こっています。


本来は、誰にとっても理想の4ハウス(安心できる居場所)というのは
一つの正解があるわけではなく、占星術的な枠組みだけでみても
少なくとも12個のサインごとの個性の分だけ4ハウスが存在していることになるのです。


4ハウス山羊座の幼少期の環境は、大まかに言えば
感情の抑圧や欲求のコントロールが主となる経験をしてきた
という感じなります。

私はこの4ハウス山羊座に月がありますので、常に何かしらの抑圧を感じることが
生まれついての習慣になっており、それを癒していく課題を持っています。



過去の痛みをアイデンティティにするか、手放して昇華するか


もし、この山羊座4ハウスを持っている人が
居場所に関してもっと情緒的な安心感を感じたければ大まかに二つの解決策があり

ひとつめは
・山羊座サインの特徴がある人達や集団に関わる

ふたつめは
・心理セラピー的手法を用いて、山羊座サインの4ハウスの経験で負った傷を癒していく

この二つの方法があげられます。

おすすめは、ふたつめの案です。



なぜなら、山羊座は基本的に忍耐と努力、成果を求めるサインです。

それを安心したい居場所に持ち込むと、常に頑張って成果を出し続けなければ
“その居場所には所属していられない”
という不安を結局感じ続けることになります。


人は、傍目から見ると苦しいことでも
人生の中で長らく親しんでいる考え方や生き方
<古いアイデンティティ>を手放すことに
困難を感じる習性を持っています。

これがポジティブに働けばよいのですが
そうでない場合は思い切って自分の内面から引きはがして
手放してしまうことも、真の安心感を感じたいなら必要になります。


人間関係のコミュニケーションの問題を占星術的に見る時、
教科書的には7ハウスに注目することが多いかもしれませんが、
もっと深く根本的な原因を探ってみると4ハウスの成育環境に端を発していることも
結構あります。


出生から幼少期のトラウマがまだ根深くある場合は、

自分の居場所や安心感に対して壁にぶつかったり
人間関係のトラブルや不満として出てきやすいです。

我慢してきた子供の自分の心、感情を
きちんと向き合って受け止めて
癒やすことで、周囲の人間や親への
恨み・怒り・妬みといった感情が解放されて
その状態を投影した現実を映し出すこともなくなっていきます。



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