数年ぶりにお伊勢さんへ
今年もついに夏至を迎え、日差しはすっかり夏らしさを感じさせる強さになりましたね。
皆様、暑さと湿気で体調を崩さぬよう、お気を付けくださいね。
そして、そんなここ数日の間、急遽ではありますがお伊勢さんへお詣りに行かせていただきました。
着いた一日目は、外宮と月夜見宮(つきよみのみや)へお詣りしました。
先に外宮へお詣りして、月夜見宮へ向かいました。
(参拝順としては月夜見宮が先で外宮が次らしいですが、私は月夜見宮を探して迷いまくったので先に外宮へお詣りすることにしました。そしてその後、すぐに見つかりました^^;)
とても静か(一日大雨だったからというのもあるけど)で、なんというか、広い外宮と内宮と比べると“秘密基地”といったような雰囲気です。
伊勢神宮では外宮・内宮ともに個人的なお願い事はせず、日々の感謝の気持ちを伝えるために参拝するところなのですが、こちらの月夜見宮ではとても人の心と距離が近い感じのエネルギーが伝わってきたように感じました。
初日はこのように大雨でしたが、翌日の21日にはやや薄曇りではありましたが無事に晴れになり、「確かに大きな神様がおわす地なのだなぁ」と、色々と感動しておりました。
内宮でのお詣りの後、本来は先に行くこととされている二見浦の二見興玉神社へ。
なぜ最後に行ったかというと、正直に白状すると先に行って身を清める場所というのを知らなかったからです。ごめんなさい。
あとは、単純に時間配分の都合もありました。泊まらせていただいたお宿が伊勢市駅周辺だったので、バスや電車で少ない移動回数で回ることを考えたら最後になってしまいました。
二見浦の海岸です。ほとんど人がいなくて、たまに地元の方が散歩をされたりしていました。
波の音はいいですね。
内宮でのメッセージ
今回はちょうどいいタイミングで、夏至に伊勢へ行かせていただくことが出来ました。
ありがたいことです。
私の土産話を長々と続けてしまうと肝心なことを書きそびれてしまいそうなので、ササっと切り上げておきましょう。
実は、今回のブログはこっちが本題になりまして
内宮でちょっとしたメッセージ(といっても、十分考えさせられることなのですが)をいただきましたので、記しておきます。
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“この神域の動植物や虫達のように、あなたたち人は全体の調和を壊さず生きていくことができるでしょうか?”
“人は何かと神に近づきたいと言うけれど、神の域で生きるということがどういうことか、思い出せますか?そして、私は誰でしょうか?(あなたたちの思い描く神とは一体なんなのでしょう?)”
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内宮の写真を載せようと思ったのですが、なんだか上手くアップロードできないので大人しくやめておきます。
神域内はとても空気が澄んでいて、普段緑の少ない場所に住んでいる人ならスピリチュアルな話うんぬんを抜きにしても、心と身体が癒されると思いますよ。
伊勢の自然はエネルギーの温泉のようで、じわじわと癒された二日間でした。
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