木星は蠍座から射手座に行くけれど…
こんにちは。
蠍座の木星期間が終了間近ということで、ちょっとしたインターバルでゆっくりしている私です。
私は蠍座サインに天体が密集しているので、木星が蠍座に滞在していた一年間はもろに影響を受けてました。
私は「あ、今なんか幸運な時期かも~」という
いわゆる木星期間をちゃんと意識して実感できたのは人生で二度くらいでして
初めての時が今からだいたい12年前くらい(木星は約1年間ひとつのサインにいます)
ですので、社会人デビューくらいの頃と二度目が現在ですね。
8歳くらいの時も木星期来てたんですが、木星の幸運よりも
ネイタルの月にダブルできてた海王星と天王星の象徴する出来事のほうがインパクト強すぎて
正直、「学校の成績良かったり男子(ロリコンの男性含む)にはやたらモテてたけど、家庭では母親からネグレクト受けてたし散々だったな」くらいの思い出になってしまって幸運とは思えないです。(笑)
よく、占いの特集なんかでも「木星の幸運とはなんぞや」みたいなことが書かれてると思うのですが
それにも何パターンかの記述があって、
①とにかくやることなすこと絶好調系
②幸運を育てるための種まき時期系
③今までの成果を刈り取る時期系
と、ざっくりいうとこの3パターンを見かけるような気がします。
私が今まで経験した木星期について、この3パターンのうちどれが一番しっくりくるかということなんですが
実はこれ、全部それなりに当てはまるんですよね。
ただし、②と③は事前準備が出来ていたかどうかが問題で、基本的に①の勢いはありますが
①だけだと「あ~。なんか知らんけど楽しかった~。」っていう一年を過ごしてしまうわけです。
これは非常にもったいない。
人は、人生を総合してみてみるとそれなりに平等だという話がありますが
誰でも運気の調子の出る時期・出ない時期があるという意味ではその通りだと思います。
木星は勢いづかせ、膨らませるエネルギーがあるので
基本的な運勢の底上げと、関わったものにそのエネルギーが与えられます。
木星が関わる時期は、ちょっとした無敵状態(実際にはそうじゃないんだけど)に一時的になれてる感じでしょうか。
普段なら開かずの間である部屋の扉がたまたま開いてたり
運良くクジ引き当たっちゃった~、みたいな
可能性を与えてくれるわけです。
なので、せっかくの幸運な期間に何をするか前もって計画しておくことで
普段では手の届きにくい願いを叶えやすくなります。
ただし、木星はあくまで可能性を拡げる・与えるエネルギーなので
肝心なところ(事前準備、願いを叶えるための積み重ね)もそれなりに整っていないと
それなりに見合う幸運となりやすいです。
あくまで倍率が上がっている状態みたいなものですので、過信は禁物です。
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