太陽星座のサビアン度数だけなら、年月日のみで出せる
こんにちは。
最近は、コトノハノモリの方向性についてうんうん考えているところです。
占いって言っても、共感性を特に大事にしている占い師さんもいれば
恋愛系に特化している占い師さん、あるいは会社の顧問占い師など
ばりばりビジネス系の占い専門にするところだってあるわけで
私はいまひとつ、コトノハノモリを見てくださっているお客様に
「自分、こういうものです」
という部分をシッカリ伝えられていないなぁ…と、ここ最近考えておりました。
占い師に対するイメージなんて、人それぞれですから
(私もお客さん側として、色んな占い師の方に出会ってきましたよ~)
なるべく、お互いに求めているイメージ通りの占い・占い師と出会っていただけるよう
今日も記事を書いていこうと思います。
私の太陽サビアンは蠍座25度の「X線写真」というシンボルのとおり、私の占い(リーディング力)は
「見透かす」
「真実を明らかにする」
「根本部分に着目する」
という能力に特化しています。
もともと備わった直感でこれらに関する情報を受け取って、抽象的なシンボルや言い回しをああでもないこうでもない、と天秤・双子・水瓶と射手座の形成するカイトで整理してまとめるので、お会いしてすぐに鑑定をするイベントなどの時は
頭がオーバーヒートしそうなくらい、割と思考をフル回転させています。
・・・しかし、「物事の根本原因」というのは
人に伝えるとなると、相手に納得してもらえるように説明するというのは
けっこう慎重に時間をかける必要がありますし
また、悩んでいる物事の根本に気付いていないからこそ
占いやヒーリングセラピー、カウンセリングを受けたくなるものだ、というものでもあり
この辺、短時間セッションではお客様に伝えづらいことが多いので悩みます。
ある意味、物事の裏側にある「受け入れがたい事実」を炙り出すことに、私の能力は効果を発揮するのです。
もちろん、「そんな深い占いはしてくれなくていい」という雰囲気のお客様には、ちゃんと合わせてお伝えできるようボキャブラリーを鍛えてはいますが
私の占い・セッションの良さはやっぱり、深く深く奥に横たわっている“何か大事なこと”に
触れることで発揮されるので
どうしてもしつこく理屈っぽく抽象的になりがちです(笑)
というわけで、私の太陽サビアンを実例に挙げて、自分ですぐにどういった才能があるか見る方法を具体的に書いてみました。
水星のサインと太陽サインに関連する惑星も合わせて考えてみると、より具体的になります。
太陽で受け取った直感は、水星を経由して表現されるので
「思いつくことはあるけど、それをどんな方法で表現していくか」が分からない時は
水星のサビアンも合わせて考えてみてください。
具体的な職業等に当てはめようとしないほうがいい
ホロスコープを活用して自分の才能を考える時大事なのは、
いったん世間の常識や今までの考え方をわきに置いておくことです。
「自分はプロ野球選手になる才能があるか?」
「この会社で就職してうまくやっていけるか?」
というような、具体的で身近過ぎる質問に対しては、直接的な答えを出せません。
例えばこの記事を書いている日のサビアンだと、
蠍座10度の「昔の仲間を再び結びつける夕食会」というシンボルですが
先の質問にある「就職先である会社でうまくやっていける」かどうかは、
就職先の会社で、どれだけ仲間として上手くやっていけるか、同じ理想や志を持って働いてけるかどうか?にかかってくる、というわけです。
サビアンシンボルに関わるような行動や動機を、質問に対して持っているかどうかが大事なのです。
なので、会社に就職する理由の一般的なものとして
「有名企業だから」とか
「自分の経歴ではそこしか選べなかった」とか
「福利厚生・給与が良かったから」などの
理想も希望も薄い理由での就職先だったなら、この質問に対する回答は
「う~ん。どっちかというと、向いてないんじゃないかな^^;」となってしまうわけです。
ホロスコープが提供する情報は、世間的な都合を無視していることを前提に読まないと
ただの当て物になってしまいます。
それでもなぜホロスコープの情報が私たちに有益かというと、自分の魂から外れた生き方をすることで心身を病んだり、余計なカルマを増やすことを軽減できるからです。
あと、「他人や親が適当に言ったこと・決めたことに縛られて苦しんでいる人」ほど、ホロスコープは有用な手がかりを与えてくれます。
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