漫画“【推しの子】”がミッドポイント太陽・月とトランジット海王星の解釈の解像度を爆上げしてくれたことに興奮して書いた記事(そのまんま)

占星術

海王星ってそもそもどういう象徴なのか、なぜ“【推しの子】”に繋がったのか

海王星の作用が出生時から強いチャートを持っている私ですが、2023年度はネイタルの太陽と月のミッドポイントにトランジットの海王星が合になっているため、この記事を書いている今現在、けっこう心身ともに「うわぁぁああ・・・」とやられております。

体の症状(ここ一ヶ月以上、瞼が腫れてる)や過去の感情の浮上なんやらで、否が応でも自分の内面と向き合う作業に有難くも(?)専念できる期間を過ごしています。

普通に通常の生活リズムを送っていると自己の内面を整えるといった作業はつい後回しになるので、その時期が来たというだけなのでしょう。
なのでべつに、海王星が悪いわけではない。

ですが、何事もなく上手く付き合えるかと聞かれたら「いや、簡単に出来るとは言えない」と私の体感では素直に答える他ないといった感じです。

実際の自分の知人にもいましたが、海王星のエネルギーを日常使いしている人はだいたいアルコールや薬を使用していることが多いです。(現実を直視することで作用する天体ではないくせに、それを現実で使える道具として使おうとするのはある意味魔術的なことであり、反動が来るのもおかしなことではない)

なので海王星の示す事柄に向き合う際はどうしても、時間や空間といった部分の余裕が必要になります。
タロットカードでは海王星は吊るされた男に相当します。
そのため、無意識に海王星の作用が影響する場合は思わぬ病気やケガなどによって世間から少し離れた場所に閉じこもることになり、嫌でも自分自身と二人っきりになる機会がやってくることが多いのかも
しれません。

海王星は一般的な解説だと、アルコールや薬・芸術・夢、陶酔といった作用が働くと言われています。他者と自分との境界が薄くなるとも言いますね。これらの言葉をひっくるめてどういうことかと自分なりに言い直してみると、「現実感そのものが消失する」という感じなのではないかと考えます。

ポイントは、自分(自我)が「これは現実で絶対なんだ」と信じていることが崩壊してしまう点です。今まで現実を生きる上で足掛かりにしていたものや知らずに支えられていた物事が壊れたり、溶けたり崩れたりする。

でも、だからこそ知れたり見れたりするものってありますよね。
今現在、タイムリーな話題で言えば“【推しの子】”という漫画(アニメ化してます)があります。
この作品はアイドルという「世間に夢を売る存在」について回る人間の心の闇や芸能界の裏事情などを交えながら展開していく物語です。アイドルとは海王星の夢や陶酔を現実に体現した存在(偶像)ということで、とても海王星の象徴と関連が高いと言えます。

“【推しの子】”の星野アイは海王星のポジとネガを体現した存在


この動画はアニメ版の主題歌のMVなんですが、キーキャラクターの星野アイがどういう存在なのかとても分かりやすくまとめられているのでこっちを紹介しておきます。(これを歌と音楽で表現したYOASOBIさん本当にすごい)

私にとってこの“【推しの子】”の作品中で印象的なのは、「私にとって嘘は愛」という表現・解釈です。
普通の現実であれば通常は、嘘は吐いてはいけませんと教わりますが、アイドルとして生きるアイは嘘を肯定しています。
(そして嘘の愛を重ねることによっていずれ起こるかもしれない悲劇についても、アイ自身はその予感を感じ取っていることが印象的です)

海王星はそのような「現実とはこうだと思っているもの」「現実はこうあってほしい」という為につく嘘や誤魔化しに飲み込まれたり、逆にその嘘が誰かの希望になることを示すのかもしれません。

海王星は宗教も象徴に当てはまりますが、現代用語のアイドル=推しも教祖と同じ意味合いや信仰心でもってファンから崇められます。

・・・というようなことを、自分の太陽と月のミッドポイントにトランジット海王星が来ている期間に知って「なるほど」と思うようになるとは、それこそ予想も出来ませんでしたが。

占星術をやっていると自分が実体験として経験していない天体の影響についても何とかしてどうしても考えないといけない時があるのですが、これはどれだけ講座を受けたり本を読んだりしていても、ついて回ることであり中々頭を悩ますことでもあります。

私は先生や先人の知恵を頼ることはしますが、盲目的に信奉することはありません。ていうかできません。
天王星が水星と合なのですごく自分の実感にこだわるからです。

じゃあ、そうはいっても自分の人生一つ分で経験できる占星術の象徴の理解の限界をどう越えるのかと考えた時に、自分以外の存在に占星術の示す象徴を投影させてもらうというやり方があります。
そう、ちょうど今回みたいな感じのものですね。

自分のミッドポイント式を、アクアとルビーに重ねてみると何でかピッタリ解釈腑に落ちる件

話は戻って“【推しの子】”続きですが、タイトルの“【推しの子】”とは双子がアイの子供として生まれ変わる前の過去生において、アイを推していたファンだったことが由来しています。(なので、ライブ会場で推し(アイ)にエキサイトした二人がベビーカーの中からキレキレのオタ芸を披露するシーンがあったりします。)

今作のストーリーは星野アイの双子の子供(マリンとルビー)がとある事件によってアイを亡くし、高校生になってからの展開がメインになるのですが、母親=伝説的なアイドル=星野アイの存在はこの先も様々な場面で表示されることになります。

つまりマリンとルビーにとってはアイは自分の母親であると同時にアイドル(憧れ・推し)ですから、ここで海王星の象徴が月(母親・養育者・大衆)と太陽(推し=5ハウス→獅子座→太陽ということで)に重なるんだなぁーというのを、ちょうどそういうミッドポイントで経験している私は解釈しています。

アクアもルビーも芸能界という「人に夢を見せる側の仕事で成功すること」を目指しているわけですが、その目標の元になっているのは母親であり、自分を大衆に向けて夢を見させる存在になるという太陽と月のミッドポイント式の意味合いが具体的に表れているわけです。

えっ
何、つまり、私の太陽月ミッドポイントに来た海王星って「アイドル」について理解せよってこと・・・?

そしてゆくゆくはVtuberに?
(違います)

とまあ、真面目に考えるとそういうことではなく、海王星の作用も現実の一部としてちゃんと存在していることを自分事として学ぶ時期であるんだろうなというのが妥当なところだと思います。

え?
海王星や太陽と月のミッドポイントの解釈をにわかオタみたいなノリで解釈するな?

まあ、海王星も占星術もアイドルやアニメキャラクターと同じで公式の解釈があると分かりつつもファンの二次創作が盛り上がれば上がるほど認知度が高いってことで良いんじゃないでしょうか。

すみません、怒らないでください。

無理やりなまとめ、すみません。
(こんな記事でも誰かに参考になればビックリするけど嬉しいです。)

参考にさせていただいた漫画“【推しの子】”、ぜひ読んでみてください。
アニメは作画も曲もとってもキレイで豪華で超オススメです!

沙里

沙里

占い・オカルト・スピリチュアル・心理学を、人生を明るく楽しく生きる為のツールとして研究しています。 エンジェルナンバー33。主な活動は、 ・西洋占星術を活かして自分らしい生き方を一緒に考える占い師 ・レイキヒーリングで波動を上げて幸せ体質な人を増やすヒーラー

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