今年(2023年)1月29日に、大手回転ずしチェーンの店内で客が悪戯をしている様子を映した動画がSNS上で拡散され、炎上しました。
悪戯の犯人は、付近の高校に通う未成年の少年でしたが、被害を受けた会社側は犯人の当人とその家族からの謝罪を受け入れず「訴訟します!」と、完全に怒らせてしまったようです。

私はこのニュースを聞いて、「ああ、これぞ水瓶座時代っぽいな」と思いました。
SNS炎上は、「自分の思想を大勢に拡散する」水瓶座の作用に関連しているからです。
つまり、今回の事件は水瓶座作用の未熟・ネガティヴ方向の作用だったと解釈できます。
火星トライン太陽なので、あっという間に広がってしまったんでしょう。
双子座の火星というのが、おふざけが好きな少年っぽいイメージにこれまたシックリきます。
また、この日のチャートを出してみて月の位置を見てみたところ、そこは何と牡牛座。
牛って、舌(この少年は、店の醤油の容器を舐めまわして炎上)を連想させる象徴なんですよね。
牡牛座は五感で味わえる器官を示します。
とにかく、今回この少年がやったような店内のものをベタベタ、ペロペロ
っていうのは生まれてきてハイハイが出来るようになってきた頃に赤ちゃんがやることと一緒なんですが、これは牡牛座のハウスでもある2ハウスの経験とも関係しています。
赤ちゃんが何でも手に取ったものを口に入れるのは、舐めまわすことで物の形を理解する能力があるからなんです。
(たまにご家庭によっては「不衛生だから」って言って舐めまわしを禁止されることがあるようですが、むしろ発達の為には必要な行為なんです)
なので、水瓶座の「自分の考え方を主張する」×牡牛座の「自分の感じ方を大事にする」の組み合わせが、
今回は、太陽水瓶座スクエア天王星コンジャンクション月の牡牛座とで
「あぁ~、こんな表現のされ方をしてしまったか・・・」な事件だったのではないかと思います。
天王星は個別化を表す天体ですが、会社側は今回の事件の影響を受けて「注文を受けた商品のみを提供する」方式に一時的に変えているようです。
自分の身体で味わうものも牡牛座ですから、それが天王星的になるというのはますます「非接触型」な生活環境・物質との関わり方が増えてくる、ということなのかもしれません。
そうかもしれない。
これは事件というより、心または、(頭の)病気を持った少年がいつもは家でやってたことを外でやってしまって大変な騒動になったんかなとも思った。
親族の誤り方が印象的やったなぁ。。
ゆかっぴさん
コメントありがとうございます^^
外と家(ウチ)の区別をしっかり教育する、ということの大切さを親も理解していないことはけっこうあると思います。
占星術でも、相談時に重視するのは家庭環境だったりしますので、家庭というのはやはり全ての基盤になる大事な部分であると思います。