日本体操協会で話題の2人のホロスコープ

2018年は、なにかとスポーツ団体に関する不祥事の報道が多いように思います。

政治に関するニュースは少ない。
オリンピックがあと2年後だからと言われてしまえば
そういうもんかなぁ…と思ってしまいますが
それだけが理由じゃない気がする、と思ってしまうのは少々疑いすぎでしょうか(笑)

 

さて、タイトルにあるように
今日は旬のお二人…というとちょっと軽い感じで申し訳ないのですが
女子体操選手の宮川さんと、日本体操協会強化本部長の塚原さんのホロスコープを見ていきたいと思います。

お二人とも出生時間はわからないので、ソーラーサインで出しています。

 


・宮川さん

宮川さんが、太陽乙女座17度(サビアン度数18度)で
「ウィジャボード」というサビアンシンボル。
無意識から受け取ったインスピレーションに関わる度数ですね。
このインスピレーションを実際に表現する場所や手段が、宮川さんにとっては新体操の世界なのでしょう。

その具体的な技能に関わってくる才能が水星乙女座13度(サビアン度数14度)の
「家系図」というサビアンシンボル。

身近な人からの影響を受けて色んなことを習得したり覚えることに関するシンボルですので、
パワハラ疑惑のあった速水コーチに対しても「それでも家族と私は先生を信じています」というような発言がなぜ出たのか、このシンボルを見ると少し理解できる気がします。
(といっても、全てはマスコミが取り上げていることなので本当のところはご本人にしかわからず、これらは憶測の域を出ないということをご承知くださいね。)

出生時間が分からないので月のサイン・度数は不明ですが、もし午前中までに生まれていれば
少しオーブがありますが太陽乙女座・土星山羊座・月牡牛座のグランドトラインになります。
さらに、蠍座の冥王星が牡牛座にある月とオポジションになり、グランドトラインに方向性をもたらすカイトというアスペクトが出来上がります。

つまり、宮川さんは基本的に幸運に恵まれた天体配置であることは確かです。
ただし、このカイトを形成している惑星が冥王星のため、自力で惑星の力を動かすのは難しいかと思います。(年齢域もまだ金星ですし)
なので、今回の報道のようにワイドショーで会見したのはある意味正解だったのでは、と思います。
イチかバチか、で動くのが冥王星なのです。

 

グランドトラインにエネルギーを吹き込んだ冥王星の働きで、水星と土星、そしておそらく月にも親和的なエネルギーが流れているはずです。
(高須院長の支援の申し出や、宮川さん自身が会見に臨み意見を発表するなど)

 

事の発端は速水コーチとの関係ですが、そこには金星と火星のスクエアが関係していそうです。

火星は双子座4度でサビアンが5度の「革命的な雑誌が行動を呼びかける」というシンボル。
火星は宮川さんにとって「行動力・男性性」を表しますので、その意味が速水コーチを通して表れたのでしょう。

金星は乙女座3度でサビアンが4度の「黒人と白人の子供たちが、幸せそうに一緒に遊んでいる」
というシンボル。
異なる先祖・生い立ち、環境などの背景を持つもの同士が同じように共存しているといったイメージのシンボルとなります。
つまり、宮川さんの女性性である「感受性・美のイメージ」とは、とても純粋であるというわけです。乙女座らしい公平さ・理想像を大事にしていると言えるのではないでしょうか。

 

総合すると、宮川さんのチャートの全体像は「善い人」なのです。
ですが、火星と金星のスクエアから「目的の為に過激な行動・発言に出る」可能性もあります。

おそらく、今宮川さんが「嘘をついているかもしれない」と言われてしまっているのは、
彼女本人も、何を・どういう部分に焦点を絞って世間や協会に話せばいいのかまだまとまっていない部分があるからなのだと思います。
宮川さんは、自分の意思というより他者の意思や思いを反映する行動パターンを持っているからです。

これは、後述する塚原さんの獅子座チャートとはなかなか相容れないものがあると思います。

 


 

・塚原さん

ワイドショーのインタビューで周囲から「女帝」と噂されていると聞かされた時の反応が
「もっと良いのないの?」と満更でもないような苦笑いを浮かべていらっしゃたのが印象的な塚原さんですが
獅子座に天体が集中しているところを見ると
なんにせよ、注目を浴びるのは嫌いではない方だろうな、と思います。
少し厳ついイメージだとしても、塚原さんにとって女帝はまぁ悪くない呼称ではないでしょうか。

 

基本、自分の可能性を信じて「オラオラオラ!」と行けるチャート図です。
自分の資質に絶対の自信があり、かつそれが塚原さんの若い時期からもう発揮されていることを示します。(水星が獅子座の初期度数、金星・冥王星・土星・太陽がほぼコンジャンクション)
塚原さんがしおらしくなってしまうと、この人らしさがほぼ無くなってしまうでしょう。

水星が獅子座の2度でサビアンシンボルだと3度の「髪型をボブにした女」となり、言動がやや「人からどう思われるか気にせず、言われたほうが思わずドキッとしてしまうようなことを言う」感じになる度数です。
報道で塚原さんの喋っているところを見ましたが、確かに実年齢よりも話し方が若いというか、やや砕けた口調でお話されていたのが印象に残っています。
スパッと言いたいこと言っちゃう気性は生まれつきなんでしょうね。

だから、昔も今もあそこまでの地位に上り詰められるだけのバイタリティ・野心が発揮できたわけです。
「絶対に怯まない」
そんなイメージのチャート図です。

 

今、塚原さんの年齢域は天王星で、天王星は双子座の25度(サビアン度数26度)です。
双子座26度の「森の中の冬霜」というシンボルは、逆境におかれてなお残ったものを選ぶ、というイメージを持っています。
つまり、「今までの長い人生の中で色々手に入れてきたけど、自分にとって本当に必要なもの・残るものは何だろう?」ということを考える時期に塚原さんは入っていると言えます。

 

天王星とコンジャンクションの火星は双子座の28度(サビアン度数29度)。
「春の最初のモズ」というサビアンシンボルになりますが、これは双子座の性質が次の蟹座に移る際に感じる葛藤の度数になります。
双子座は共感よりも知的好奇心や新しい発見に意義を見出します。落ち着いてホッとしたり、誰かの気持ちに共感するのが苦手なのです。
でも、この度数の双子座は誰かの気持ちに共感しそうな話題に関連して行動します。
(ワイドショーへの報道がおそらくこのサビアンの状況に当てはまります)

天王星の年齢域に合わせて火星も一緒に動き出してしまったため、塚原さんにとってこの火星の働きは突発的なトラブルとして感じられているかもしれません。

 

天王星は新しい時代・改革を表す天体なので、ここで塚原さんにとっての新世代である宮川さんの意見や言葉に上手く対応できるかで今後の展開を分けることになってくると思います。
その際、気持ちや信念のこだわりをそぎ落とす作業が必要なのは塚原さんの側であり、獅子座的に意地を張るのが良くない展開を招きそうなのは太陽とスクエアの蠍座にある木星を見れば予想がつきます。

 

トランジットの天体も土・水サインに社会天体(冥王星・天王星・木星)があるため、もし獅子座の強い自我を通そうとすれば社会全体からバッシングを浴びてしまいます。
(本人は嫌でしょうが)「可哀そう」とか「自分もその気持ちがわかるから応援してあげたい」とか、そういった情や絆の繋がりみたいなものが今は運気的に高いので、そのような世間の風潮を読んで立ち回ったほうがいいことは間違いないでしょう。

塚原さんは太陽の度数、土星・冥王星・金星をみると、自分の気に入った人間関係の中で表現に関わることで色々と活動するというシンボルなので、もし、塚原さんがその自分のテリトリーともいえる体操協会の掟を破ってしまっていたなら、そこに属する人たちからの援護は難しいのではないかと予想します。(獅子座は横暴さが強く出ると孤立無援になります)

 

また、木星と太陽のスクエアは権力や地位に対して悪い意味で勢いをつけ過ぎてしまうことがありますので、おそらく、今問題になっているパワハラ疑惑はこの二つの天体も関係しているのでしょう。
蠍座の木星で、人の秘密や人の管理に関わる組織などのこと、獅子座の太陽で個人の自我。
この二つが悪く出ている面が今は注目されているのだろうと思います。


 

と、チャートをみて感じ取れることを書いてみました。

ただ、まあいつものことながら
マスコミの報道していることはどこまでが本当でどこからが嘘なのか
見分けることはとても難しいと思うので
あくまで、ホロスコープ解読の参考くらいに読んでいただけますと幸いです。

 

 

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