スターピープル・オールドソウルの感性に馴染みやすいアステロイド天体

占星術

小惑星(アステロイド天体)を意識すると宇宙・スピリチュアル的感覚に繋がりやすくなる

アステロイド天体は、スターピープルやオールドソウルにとって、
気になる部分の課題の乗り越え方や、魂からの願いを感じる方向へ進むための
目印を表していることが多いので、気になる方は一度調べて見られると良いと思います。

いくつか実際に私も体感して効果や影響を感じたアステロイド天体の意味を
書いてみましたので、よければ解釈の一つとして参考にしてみてください。

アステロイド天体は、Astrodienstで調べられます。

・出生データによる、さらなるチャート選択
   ↓
・その他のオブジェクト欄から、小惑星の名称/ナンバーリストを開き、
アルファベットから検索、表示したい惑星が見つかったら、
惑星名横のチェックボックスをクリック。
右側にあるManual entry:というオレンジの枠内に、番号で追加されてればOK

エロス…美や性愛の肯定的な生命エネルギー

ギリシャ神話におけるエロスはプシュケーの夫であり、
女神アフロディーテと軍神アレスの息子です。

エロスは嫉妬深い美の女神・アフロディーテの言いつけで
人間ながら神に引けを取らないとても美しい娘であったプシュケーを
「お前の恋の矢で射って、適当な男と恋愛させて不幸にしてしまえ」
と言われて寝込みを襲いに行ったのですが、
逆にプシュケーに一目惚れしてしまい、神の身分と姿を隠してプシュケーと結婚します。

後にエロスは自分の素性を疑ったプシュケーに姿を見られてしまったことで、
彼女の元から行方をくらますのですが、
最終的にはプシュケーの健気さに心打たれて、ゼウスの協力もあり夫婦関係に
戻ることが出来ました。

エロスのエネルギー・イメージが示すものは
性愛や美・快楽を感じる際に湧き上がる、肯定的な生命エネルギー。

恋愛すると、人は普段なら出来ないようなこともやってしまえたり
頑張れたりするパワーがどこからか湧いてきますが
それがこのエロスの示すエネルギーです。

生命エネルギーはこの地球で生きる上での大事な原動力ですので、
(スターピープルは特に地上的な生命力が不足しがち)
「湧き上がるようなパワーが欲しいな」と思う時はご自分のエロスが
どのサイン・ハウスにあるか調べてみると良い
かもしれません。

プシュケー…男性性と女性性の統合、内なるソウルメイト

プシュケーは、サイコロジー(心理学)の語源にもなった
古代ギリシャの言葉・およびギリシャ神話における人物です。
プシュケーという言葉には元々は「息(呼吸)」という意味があり、
転じて生きることや魂・心を表す言葉となったと言われています。

ギリシャ神話のプシュケーは、
美の女神アフロディーテからの嫉妬のせいで、よくわからないうちに
なかなか姿を見せてくれない謎の夫・エロスと結婚することになりました。
ある日、どうしても夫の姿が気になったプシュケーはエロスの姿を見てしまい、
そのせいでエロスはプシュケーの元からいなくなってしまいます。

プシュケーは様々な試練にあいながらも、最終的にエロスを見つけ出して
元の夫婦関係に戻る、というのがプシュケーの物語です。

夫・エロスを自分の力で取り戻すプシュケーの行動が示すものは、
自分の中の男性性と女性性の統合と、直接は見えない人の心への信頼と寛容さ。

他人の中に投影した自分の中の異性・別人としての、もう一人の自分を
自らの内側に連れ戻したり、または呼び起こすキッカケを

この天体のエネルギー・イメージから読むことができます。

特に恋愛や結婚などの相手のある人間関係において、
「相手は自分の理想の異性とは違う」という不満を抱きがちな時は、
プシュケーの示す部分を自分で活用できていない可能性があります。

恋愛での満たされなさや、夫婦関係におけるすれ違い、
どこか自分が周囲に対して嘘をついているような感覚が気になる、という方は
ご自身のプシュケーの位置やサビアン度数を調べてみてください。

イカロス…地上的制限からの解放と現実生活とのバランス感覚

ギリシャ神話のイカロスは細工職人であった父のダイダロスと共に、
ミノス王によって塔の中に閉じ込められてしまいました。
しかし、蝋の羽根を身に付けることで親子は空を飛ぶことができるようになり、
無事に塔からの脱出に成功したのでした。

蝋の羽根で空を飛ぶとき、父親のダイダロスはイカロスに
「海面につきそうなほど地上の低いところを飛んでもいけないし、
太陽に近いほど高いところを飛んでもダメだ」と忠告したのですが

アステロイド天体のイカロスのエネルギー・イメージは
「人間は魂・精神が自由であることを認めながらも、
現実世界とのバランスを崩さないように気を付けること」を示しています。

(人間という器に入りながら、ギリギリまで精神的存在の状態に近付く
ことの出来る地上生活における自己実現の限界ラインを示している感じがあります。)

イカロスのサイン・サビアンが示すことに取り組むことによって、
現実での生活や常識から自由になり、新しい発見や閃きを具体化する
知恵・勇気のエネルギー
が流れます。

ただし、もたらされた恩恵とセットである側面(注意点)
にも気を付けるように心がける必要があります。

イカロスのエネルギーを使う時は、上手く行った時の油断が招く危険を考え
成功後の状態の維持の仕方に気を付けたほうが良いでしょう。


ヒダルゴ(イダルゴ)…自分の信念を支え行動を促すパワー

この天体の名前になっているヒダルゴ(イダルゴ)とは、
メキシコ独立運動の指導者だったミゲル・イダルゴのことです。

自分の中の信念に従い、すでに確立している権威や組織など
世の中の大きな何かと正面切って戦う心の強さがどこから引き出されるのか
を読みます。

自分の孤独感や絶望感から救ってくれる、宗教的な心の拠り所となる
もののイメージも表します。

ヒダルゴの場合、強く出過ぎると頑固さや柔軟性の無さ、
盲目的な信仰をしている状態を示したり
弱過ぎると、被害者意識が大きくなって、
自分の無力感を隠すための卑屈さといった感じで表れることがあります。


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