佐々木収(MOON CHILD)さんのホロスコープ

アーティスト
Karen ArnoldによるPixabayからの画像

ヒット曲「ESCAPE」が生み出された背景を佐々木さんのホロスコープで読んでみる

佐々木収さんは、ロックバンドMOON CHILDのボーカリスト・ギタリストです。
1997年の「ESCAPE」という曲が大ヒットしてから、2年後の1999年にMOON CHILDは一度解散したそうですが、2013年、2018年~2019年の間に何度かまたこちらのバンド名で活動をされているようです。

何で今回、佐々木さんのホロスコープを読もうかと思ったのかというと
私、この「ESCAPE」という曲が好きなんですね。

はい、理由はほぼそれだけです。すいません。

PVでのバンドメンバーを見てると、20年近くたった今でも
十分スタイリッシュでカッコいい。

確立されたスタイル、色褪せないカッコよさと言いますか
そういうのが「良い!」って感じでグっときますね。

で、最初にも書いたように
この曲はとても注目されたのですけど、
なんでこの曲が爆発的に売れたのか、その辺りを見ていこうと思います。

ミュージシャンや俳優だと、それぞれが作成した曲なり出演作なりで
ヒット曲や代表作という看板となるものがあるのですが、そういうものって
ご本人のホロスコープチャートに特徴が出ているものが多い
んですね。

なので、この「ESCAPE」という曲も、MOON CHILDのフロントマンである
佐々木さんのチャートに何かしら表れているはず…
そう信じて、さっそく見ていきましょう。

佐々木収さん

1971年 10月26日
岩手県盛岡市

太陽 蠍座1度
月  山羊座
水星 蠍座13度~14度
金星 蠍座17度~18度
火星 水瓶座24度
木星 射手座7度
土星 双子座5度
天王星 天秤座15度
海王星 射手座1度
冥王星 天秤座0度

※出生時間不明の為、度数不明の天体あり

その人の能力や才能の核となる太陽は
蠍座の1度でサビアンだと2度の「割れた瓶とこぼれた香水」
というシンボルのエネルギー。

蠍座は一体化する、というキーワードを持ちます。
「ESCAPE」の曲の心の痛みや秘密を共有し合う旨の歌詞から連想されるイメージが、この太陽のサビアンシンボルとシンクロを起こしていると言えそうです。

しかし、曲全体の雰囲気づくりのおかげか
(音楽の専門用語に詳しくないので語彙力が全くない表現で申し訳ございません)
同じ傷を持ち合う者同士が目に見えてベッタリ仲良くしている
濃厚な演歌みたいな重たい感じがなく、客観的な視点
痛みや孤独・相手に対して距離感をもって自分の欲求を表現している
そんな部分も感じられます。

明け透けに表現するのはちょっと恥ずかしいし、
後から思い返したときに「うわw」ってならないように
どこか客観的な自分を保ちたい、って感じでしょうか。

熱が冷めて素面に戻っても、自分恥ずかしくないよ的な。


これは、おそらく水瓶座の火星を使った表現力なのでしょう。
火星の水瓶座のサビアンシンボル25度は、抽象的論理思考が極まった度数です。
人の本能や感情をも、目に見えて手に取れる標本のようにして表現する感じです。

以前、日本で「人体の不思議展」という展示があったのですが
人の内臓が樹脂加工(プラスティネーション)によって、まるで取り出したそのままの状態のように観察できるという展示物がありました。
(調べたところ、ちょうど1996年~1998年の間に開催されていました。)

私も当時、見に行きましたが本当にそのままの見た目で
「渇いてる」って感じでした。
触れる脳の展示もありましたので、触りましたが結構重みがありました。

ちなみに、実際の人の死体を加工し展示していることへの人権的な問題から、展示を行っていた事務局は現在解散しているようです。

話をバンドのほうへ戻しますが

チャートを一通り眺めてみた正直な感想を包み隠さずに言うと
「ESCAPE」というヒット曲が生まれた背景には
「星の巡りのタイミングにだいぶ助けられた」
という印象があります。

それも、水瓶座を運行していた木星の力にだいぶ依っている部分がある感じです。

トランジット(運行)天体の木星がちょうどこの曲が世に出るころに
佐々木さんの水瓶座のドラゴンヘッドと火星にコンジャンクション(0度で重なる)に近づいています。

全体的に気になるのは、蠍座の太陽にアスペクトする天体が少ない点です。
表現力や魅力を表す水星と金星も、蠍座で孤立している印象を受けますので
太陽・水星・金星の行き先が定まらない感じ
がするのです。

蠍座は何か対象を見つけないと「何をしてたらいいのか分からん」と
なってしまいやすい部分があるので、蠍座の太陽が自分のやりたいことを
世に出していくには人生のエネルギー、推進力である水瓶座の火星のスイッチを
自分で入れていく必要
があります。

(2019年の現在、木星が山羊座から徐々に水瓶座に近づいているので、2021年あたりにまたこのバンドが話題になるかもしれません…もしかしたら、だけど。)

そして、佐々木さんのもつ魅力(金星)は
自分や他人の心理の奥深くから声や言葉を拾い上げてくるイメージを持った
サビアンシンボルになっています。
「自分のものであって、自分のものでないもの。
境界もあいまいで、何とも言えない。」
という感じです。

蠍座と水瓶座は一般的に凶相・ハードアスペクトと呼ばれますが、
アスペクトの形成が無ければ無いで、こんなふうに天体のもつエネルギーをどこに
どんなふうに表現していいか分からず困るものでもあります。

蠍座的な「自分たちの中にしかなく場所も時も限定されていると思っていたもの」を
水瓶座的な「誰の中にもあり、いつでも共通しているもの」に
関連させていくことが少し工夫がいるだけで、実際には
凶でもハードでもないわけです。

トランシット天体の援護(木星などの幸運な天体)があると、
好条件が重なって自然とそうなる場面や協力が得られやすくなりますが
もともとの自分のチャートをいつでも活かせるようにするには、
それなりの訓練と観察がやはり必要かな…と思います。

自分のチャートを一回読んで、数回実行した程度ではなかなか
チャートの持つエネルギーを継続して発揮させることは難しいみたいだ…。
ということが分かったような感じで、今回のチャートリーディングは
この辺にしておこうかと思います。

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