視点(波動)によって変わるホロスコープの意味

占星術
一般的なホロスコープの読み方練習と、次の段階

占いの本で勉強したり、教室に行くと、だいたい、定番の読み方をまずは教えられます。

1ハウスは自分のキャラクター
2ハウスのは金運や才能
3ハウスは兄弟やコミュニケーション能力

牡羊座は直感的で人の目をあまり気にしない
牡牛座は自分の感覚や美意識にこだわり頑固
双子座は移り気だがフットワークが軽く要領がいい

…といった感じで、ほぼ大きく外れることはありません。
ホロスコープのリーディングには、惑星記号やサイン・ハウスの意味・アスペクトなど

覚えることが多く、初心者としてはわかりやすいものから入るとわかりやすいため、まずは「こんなイメージ」というのを覚えてもらう為に、「この組み合わせは良い」「この組み合わせは困難な相性」「この位置は惑星の意味が弱くなる」というような定番の型を教えるのでしょう。
(※読みなれてきても、昔から蓄積されたデータとして確率が高いという信憑性においては、定番の読み方の使い道は有ります。)

でも、ホロスコープの読み方の勉強を続けていると、定番の読み方の型に対して「なぜ、そのように先生や著者は解釈したのか?」という視点をそのうちに持つことになります。

なぜなら、この円形のシンプルなホロスコープの中には、たくさんの可能性・エネルギーの展開のパターンが詰まっていて、読み手やそのホロスコープの持ち主によって表現のされ方は変わっていくからです。

なぜ、そのように解釈するのか?で読み方が変わる

 

魂の進化の指標・課題の為にホロスコープを読む人にとって、結果的な現世利益の効果は、課題をクリアして頑張ったご褒美にしかすぎません。

例えば、2ハウスに木星がある場合、一般的な読み方としては
「お金持ちになれる」という読み方をされます。
では、なぜ木星が2ハウスにあると「お金持ち」の可能性が高くなるのでしょうか?

木星は射手座の支配星です。
射手座は、発展を表します。
では、なぜ射手座は発展を表すのでしょうか?

射手座の手前は蠍座サイン、次が山羊座サインです。
蠍座では、濃く狭い関係性を通して個人が変容する経験をし、
山羊座では、公に通用する能力を発揮したいと願うサインです。

射手座は、次の山羊座サインに向かって、あらゆる可能性・発展性を見込めるものに対して挑戦していくサインです。
蠍座の閉塞感ある世界観から自由になり、生まれ変わった自分の力がどこまで通用するか試してみたいとうずうずしているサインでもあるのです。

あらためて、なぜのその射手座が支配する木星が2ハウスにあるとお金持ちになりやすいかと言えば、木星のもともともつ「発展」という波動と、自分の才能・資質に対して良いイメージを持てることが、その理由なのです。
自分の才能を伸ばすことや、与えられているものに良いイメージがもてるなら、だいたいは自然と発展していくものだからです。

と、ここまで書いてみましたが、この辺の「なぜ、最終的に2ハウスの木星はお金持ちという解釈に繋がるのだろう」という理由を自分なりに理解できることが、ホロスコープを“魂の進化の指針・参考用ブループリント”として読み続けるためには重要になってきます。

 

 

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