誰もが日常的に高次と繋がる時代へ
こんにちは。2018年に入り、ますます宇宙からのアセンションパワーが増してきましたね。季節に例えると今から夏!そんな力強い日差しのようなパワーです。
さてさて、そんな時代にじわじわなってきているとのことで、今までは「選ばれたスピリチュアリストや霊能力者」のみに可能だと言われていた・思われていたチャネリングやサイキックリーディングなどの分野は、もはや訓練次第で誰にでも開かれる時代になってきています。
この流れで、現在活躍中のヒーラーやチャネラーと呼ばれる方々、総称してライトワーカーと呼ばれる方々には、「クライアントでも自分のハイヤーセルフ・高次元の存在に繋がれる」方法を伝授する人が増えてきました。
自分なりの感覚を掴むためのステップ①
~自分に合う先生を探す~
自己流でいきなりやれないこともないですが、初めから一人でやってしまうと、出来ているのか・出来ていないのかが相当わかりづらいと思います。
なので、1,2回は先生としてヒーラーやチャネラーからセッションを受けてみることをおススメします。
今でこそ、たくさんの著名なチャネラー、ヒーラーのセミナーやセッションをあちこちで見かけますが、一般的な支持率や評判で先生を選べば正解というわけではありません。
自分に合った先生を探し当てるには、自分自身をどれだけ理解しているかが重要です。自分はどんな自分で在りたいか?をできるだけ自分で考えてみてください。具体的には、世間一般、友達や親の意見や価値観を優先し過ぎていないか?などです。
実は、この段階で皆さん何回かは「もしかして失敗だったかも」と思う経験はします。ただしそうなっても焦ったり慌てる必要性はなく、自分の内面が引き寄せているものに気付くと、スッと次に進めますので安心して(?)間違えてください。逆に、失望や怒りにいつまでも囚われていると自分の内面から答えを出すことが難しくなります。
スピリチュアルな先生は、必ずしもあなた(特にこの次元で様々なことをこなすエゴの層の意識のあなたを)を安心させてくれるとは限りません。聞きたくないことも、もしかしたら聞かされる可能性だってあることを覚悟しておきましょう。
もちろん、受け入れるか受け入れないかは、完全にあなたの自由意思に任されています。
スピリチュアルな教えには正解はないのではなく、正解という概念自体がありません。自分がどうありたいかを探るためのものなのです。
たくさんのライトワーカーが、ネットを使って自らの波動と共鳴する人たちにブログやSNSなどで呼びかけをしているはずです。気になるライトワーカーがいれば、その人たちの発信を読んだり見たりしてみると良いでしょう。
自分なりの感覚を掴むためのステップ②
~高次の感覚の見本を受け取る~
運良く、今の自分の波動と合う、もしくは引き上げてくれそうなライトワーカーの先生を見つけたら、ヒーリングやカウンセリングなどを受けましょう。
文章や言葉にならず、体感しにくいこともあるヒーリングですが、受けるならヒーリングがおススメです。ヒーリングと言えばレイキが一番有名ですね。
なぜヒーリングかというと、先生の波動の特色が一番出やすいからです。
ヒーリングで扱う波動には、誤魔化しや脚色が効きません。
例えば海を見たら、それは海ですよね。さらにいうと、南国の暖かい地域の海と、北国の海は雰囲気が全然違いますよね。
そのような波動の質の違いを、体感することが必要です。
質と言っても、良い悪いの言葉で判断しないようにしましょう。
良い悪い、という言葉や観念を使ってしまうと、思考の部分が理屈を入れてしまいます。理屈は、感情や感覚を鈍化させます。理屈は恐怖や不安といったエゴに繋がりやすいので、ヒーリングの時はなるべく静かにしていてもらいましょう。
気持ち良いか、安心できるか、肩の力が抜けてホッとするか。
毎日、目に見えない存在とお喋りしていた時の頃のような懐かしい雰囲気を感じる人もいるでしょう。
自分にとって「こうありたい」や「こういう感覚になりたかったんだ」という部分に集中しましょう。
これらのことをヒーリング中に感じることが出来なくても、数日後に、日常の何気ない瞬間にフッとどういうことかわかることがあります。
人との会話の中に、「そうそう、それだよ!」と頷きたくなる言葉が出てきたり
目の前を蝶々が優雅に飛んでいく姿を見て、神秘を感じ取ったり
自分なりの「なんかわかる気がする」というメッセージが必ずやってきます。
高次とつながった感覚って意外と神々しくはない、なんてことのない
「あ、そういうことだったの…」て感じなので、あまり大人ぶってないで無邪気な気持ちでいることも大事です。
もし、シックリこなくても大丈夫。数年後に「なぜ、あの人からヒーリングを受けたのか」がわかる時が来ます。後でもう一度言いますが、こういうスピリチュアルな体験を受けるときは「必死になり過ぎないように」ということを心に留めておきましょう。
自分なりの感覚を掴むためのステップ③
~見本の感覚を日常の中で再生してみる~
一度「こんな感じ?」というものを何とかおぼろげにでも掴めたら、忘れないうちにノートなどにメモしておきましょう。
キーワードにして書き出すだけでも構いません。
自分にとって「あの感覚」を思い出すトリガーになりそうなものを、とにかく覚えておきましょう。直感で浮かんだ情景、場所、におい、とにかく「それはどういう理由で思いついたんだろう」とか、あまり考えずに書き出しましょう。こういう時のインスピレーションは、変性意識状態のため、寝ているときの夢みたいにフワッと消えてしまいやすい為です。
書き出したら、通常の生活の中に同じ感覚を引き起こすものがないか探してみましょう。
人によってはこれが瞑想だということがわかったり、植物や動物と触れ合うことだったり、夢中で絵を描いているときだと気づいたりするかもしれません。あるいは、日常に新しいものを自分の手で作り出すことそのものなのかもしれません。
こういう部分も段階を踏んで自分の求めていた感覚に辿り着く場合がほとんどなので、人によっては最初、アイドルやゲーム・アニメなど、嗜好や娯楽にしか思えない部分から入っていく(対象に自分を投影している)こともあります。
自分なりの感覚を掴むためのステップ④
~メッセージを伝えてくる存在に呼びかけよう~
高次(ハイヤーセルフや霊的指導者・守護者)の気配を感じる物事やメッセージ、インスピレーションに気付く頻度が上がってきたら、仮の名前でもいいので名前を付けて呼んでみましょう。
名前がないままがいいなら構わないのですが、名前があったほうが自分も意識を「高次とつながる時の波動状態」に切り替えやすいですし、高次の存在たちも呼ばれているな、というのが分かりやすいようです。
こうやって名前を呼んであれこれ心の中で会話を繰り返すうちに、高次元とのパイプは太くなっていきます。
日常生活を送る時の意識と高次元に繋がる時の意識(変性意識)は違うので、初めはチャネリング用の音源を流しながら空間はお香などで気の状態を整え、リラックスして高次に話しかけることを繰り返していくと、コツが掴めてきます。
ただし、これらの行為は必死にならないよう気を付けてください。
ネガティヴな焦りや不安でスピリチュアルな行為をすると、エゴの期待や欲望により仏教でいうところのマーラの幻惑状態に繋がりやすくなります。ライトワーカーの先生方には、同志がこのような状態に陥らないように教える役目もあります。
羽のように軽い心で、とライトワーカー達が言うのは、高次に繋がる時の波動状態の話であって、日常生活までフワフワして大丈夫、という話ではありません。(笑)
繋がった後はちゃんと現実にも着地しましょう。グラウンディングというやつですね。
グラウンディングとは、肉体をもって生活している私たちならではの五感を使った行為を行うことです。スポーツや筋トレ、家事、動植物の世話などで出来ます。
このように、自分自身への理解と繋がりが出来てくると、他者を介さずに本来の自分(高次の自分)に繋がる頻度が多くなってきます。そうなってくると高次元に繋がる方法や感覚は人によって違ってきますので、硬くなり過ぎずにプロセスを楽しんでやってみてください。
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