方位取りは本当に効果があるか?

気学
Andrian ValeanuによるPixabayからの画像

気学をちょっとかじってみたので実際どうだったか検証しようの巻

九星気学について、本当にかじってみた程度の知識で書いてますので、詳しい方が読んだら
「そんな単純なもんじゃねぇ!!」とお叱りを受けるかもしれない部分もあるかと思いますが、
どうか生温かな視線でお読みくださいますと幸いです。

(なお、奇妙にもこの記事をきっかけにして気学に興味を持たれた方は、プロの元へレッツ・ゴー!)

五黄殺の方位で大変な目に遭った話

数年前、当時にお付き合いしていた方との
「二人とも就職してから結婚しようね」という約束を果たすために
嫌々、好きでも何でもない(何なら職業適正も無い)仕事に就いたことがありました。

どんな会社だったかというと、日本に住んでる方ならほぼ毎日目にしているであろう
超有名企業でした。
とはいってもまぁ、大企業への就職なんてピンからキリまでの職種・雇用形態があるので
全く誰かに自慢できるようなものではなかったのですが、
「安定した企業に就職した」ということだけは言える状態ではあったわけです。

とりあえず、当時のダーリン(苦笑)との約束が果たせれば、「もう何でもいいや(思考放棄)」という状態だった私は
内心の気の重さを、それこそ気のせいだと誤魔化しながら
約5日間の本社研修のために、長距離の研修旅行へ行きました。

方位は、その年の年盤の五黄殺(北東)。
もともとあんまり好きではない地域だったので、なおさら凶方位の効果が出たのかもしれません。

はじめは、些細な違和感でした。
研修先に到着するまでの移動の間、大都会の満員電車から降りる時にふと
「同じ新入社員の人から肘ですっごい押されている」ことに気が付きました。

満員電車だから肘くらい当たることはあるし、早く降りなければならないのは当然なので
「こんなに混んでたら肘くらい当たるよね」と、その時は思考では納得したのですが
それでも感情の方はすごく嫌な感じがしていました。

なぜなら、ふとその人の顔を見ると
「俺はお前みたいなやつは嫌いなんだよ!」という負の念が、ありありと全身の雰囲気から滲み出ていたからです。

顔を見てすぐに、わざとやっていることが分かって悲しくなりました。


誤解されないように自分で弁明しておきますが、私はその時特にモタついてもいませんでした。
と言いますか、乗っていたその電車は明らかに人が多過ぎたので
私一人が頑張って降りようとしてどうこうなるものではなかったのです。

これは私の数少ない自慢のひとつなのですが、普段の私は周囲の人達には何かと恵まれているほうでして
「こんなあからさまに悪意を出してくる人」とそもそも関わり合いになること自体が少なく、
一時的に関わったとしてもすぐに縁が切れるのです。
(見えない世界側の影響を一番強く感じるのがこのような守護効果なのです。
一日を無事に過ごせるというのは、それだけでとても感謝して良いことなんですよ。)

しかし、おそらく相性の悪さからくる、意味不明な悪意を他人から向けられるという体験が、この研修旅行を合図にしたかのように次々と起こり始めました。

まるで、猛獣のいる檻の中に閉じ込められたような状態が、研修先にいる間中続きました。

細かく思い出すと色々とありましたが、ひっくるめて共通していたのは
「ことごとく周囲と意見・行動が合わない」
「良かれと思ったことが全部裏目に出る(今までの自分の長所がなぜか短所になって周囲に伝わる)」
「嘘や裏切り・隠し事が次々と出てくる」

というようなことでした。

災難続きの春先の研修が終わり、年越しが近づく冬頃には
私は職場も貯金も彼氏も、自分の部屋も(同棲先からは追い出され、実家は以前とは別の家に転居していた為)無くしていました。

ホントに、とことんツイていない一年でした。
おそらく人生で一番落ち込んだ一年間だったかもしれません。

凶方位に行ってしまう時点で、すでに運気が下がっている?

当時の私は職場の研修先の方位がその年の凶方位(五黄殺)と知る由もなく、
降って湧いたような不運に次々と遭遇し、おおいに落ち込みました。

しかし、今当時を振り返ってみると、私のその頃の運気というのはもともとあまり良い状態とは言えませんでした。

具体的には、その当時に付き合っていた彼氏とはお金やら人間関係やらでだいぶしんどい思いをしていて
私はその人にお金や時間を必要以上に貢いでしまっていました。
(なんでそこまで入れあげてしまっていたかというと、これまた色々事情があるのですが、占星術的な理由でいうと私のドラゴンテイルのカルマです;)

こんな感じで、当時の彼氏と上手くやっていくために色々と諦めたり無理をしたりして、
だいぶ「自分という軸」を見失っていたので、本来なら自分とは波長が合わない方向へ
自然と流されてきてしまっていたのだろうと思います。

本来の自分の持つ波動が弱ったりしていると
「どの選択が自分にとって幸運か」を判断するための直感が鈍ってしまいます。

占いは、こんなふうになる前に
本来の自分の波動から大きく外れていないか?
というようなことを確認するのに役立ちます。

吉方位の影響はどう出る?

では、逆に吉方位だとどうなるのでしょうか?

私は神社仏閣巡りが趣味…、というか
定期的に行かないと心身が酸素欠乏みたいな状態になるので(^^;)

今まで方位とかあまり気にせずに
「あっ、何か今あの方角の神社に行きたい!」
という感じでお詣りすることが多かったのですが、

たまに
「う~ん。なんだかここ最近気力を消耗しているなぁ」
「そろそろ今考えていることを進めていけたらいいなぁ」と
ちょっと目的を意識したお詣りをしたくて行く時があります。

そして、不思議なことにそういう目的を意識したときは自然と吉方位の神社やお寺のある方位に行けることが多いのです。

目的をもった旅行・神社仏閣への参拝を計画する際に一つ気を付けていることは
「その土地に行っている自分を想像したとき、どんな気分になるか?」
ということです。

具体的には、
「とても楽しくて良い気分」
「まあ、良い感じかな」
「ちょうどいい感じ!」
このような種類の気分であれば決定とします。

逆に、
「なんだか他の選択肢のほうが良い気がする」
「行くのにちょっと頑張り過ぎてる感じがする」
「今じゃない気がするな~」
このような気分になった場合は、その時の候補から外します。

とまぁこんなふうに、吉方位は行く前の想像の段階で
「良い感じ」な気分を感じることができます。

そして、ここでも重要になってくるのが
「自分にとって幸運な波動をちゃんと感知できる状態であるかどうか」
ということです。

他人の言うことや世間の常識を優先して、頭でばかり物事を考えて決定し過ぎていると、
このような野生の勘である「運気を自ら感知する能力」は鈍りがちになってしまいます。

もし、自分の勘が鈍っている
他人や周りの意見・情報ばかり気になってしまっていると感じるなら、
瞑想をしたり
身体を動かしたり
温泉や海水などに浸かって気をいったんサッパリさせてみると、
自分に合った本来の波動を感知する能力が復活してきますよ。

で、実際の吉方位の効果はというと
私はだいたい日盤の距離・滞在時間で行くことが多いので
現地に着いて数時間後とか、一ヶ月後くらいに
良い運気の流れを実感することが多いです。

吉方位を自然と選択できている状態のときは、
そもそも調子が良い時であることも多いので
「明らかに吉方位の効果だ!」
…とはわからないこともあるのですが

少なくとも
自分が今良い運気の波に乗れているかどうか?
の目安にはなるのではないかな、と思います。

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